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手紙を書いたそのあとは
 ■ 嵐山観光です。 さすがに京都です。 平日というのに大勢の観光客が。

私たちが最初にいったのは  天龍寺

臨済宗 天龍寺派の大本山です。



1339年吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建したお寺です。

世界文化遺産に登録されています。



なんとか塀という名前があるのだと想いますが。。。。



瓦の万十にはすべて天龍寺の名が入っています。



夢窓国師による名庭「曹源池」



手入れの行き届いたお庭は広大で素晴らしいものでした。



紅葉の季節はさぞかし、素晴らしいと想いますネェ!?



道端のお地蔵様のお優しい表情に思わず心が和みます。



渡月橋を渡ると知恵を授けてもらう虚空蔵さん  十三参りで有名なお寺があります。

十三参りへ行く途中の渡月橋はどんなことがあっても振り向いてはいけない!との言い伝えを信じたうちの子供たちはいまだに

「あの時はマジ、緊張したでっ!?」と三人ともが今でも言います。

私は橋を渡る子供たちの名前を後ろから、呼んで、振り向かそうとしていたのですが(笑)

そんな思い出話をしながら、京都嵐山を楽しみました。



今度はトロッコ列車で亀岡まで行って、そこから保津川下りをしてみたいと、前々から思っていましたので、実行したいと思います。
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手紙を書くために京都に行ってきました。
 ■ 8/25(火) お休みをとって たまたま、暇だった末娘と一緒に これ 行ってきました。



学生時代から社会にでてしばらくは嵐山に限りなく近い、上桂というところに住んでいたのでとても懐かしく、久しぶりです。


嵯峨天竜寺今堀町4−3   嵯峨野湯   銭湯だったところがそのまま、カフェになっています。



その2階がギャラリーです。



平日の昼下がりですが、それぞれの場所でそれぞれの想いを込めて手紙をしたためておられます。



次女も友達にお誕生日カードとお母さんに手紙を書いていました。



青いインクの匂いが懐かしく、これまた懐かしいガラスペンで

妻に宛てて、何年ぶりかに手紙を書きました。

文机に向かうと、最初はとまどいがあったのですが、スラスラと文章が走ります。不思議な感覚でした。

書き終えて

私:「お前、誰に書いたん?」

娘:「お母さん。」

私:「人脈、薄いなぁ!?」

娘:「お父さんは?」

私:「お母さん。。。。」

娘:「うちら、人脈薄いなぁ!! それにしても。」

私:「。。。。。」



嵐山の記念切手を貼って、近くの京都嵯峨野郵便局のポストに投函して帰ります。

メールでも電話でもないアナログな伝達手段としての手紙。

なかなか、緊張感があっていいもんです。

31日までなので、ぜひ 嵐山見物をかねていかがでしょうか!?





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古民家と北欧の椅子
 ■ 築400年の伊香造り茅葺き民家に遊びに行ったときに見つけた、それは大層な椅子のことがずっと気になっていましたが ようやく判明しました。



この何気なく日常に溶け込んでいるところがなんとも憎いです。



使い込まれて革が伸びているから座布団が敷いてあるのでありません(笑)

たぶん、この椅子がここの主がいつも座っているポジションなんでしょう!?

それで、この椅子の正体は 北欧はデンマークのフレデリシアという家具メーカーで造られているスパニッシュチェアという愛称のものだと判明しました。



デザイナーのボーエモーエンセン

ボーエ・モーエンセンが自らの邸宅のためにデザインした「スパニッシュチェア」。スペインの貴族階級に使われていた一枚革の木製椅子にインスピレーションを受けたところから「スパニッシュ」の名が付いたとされる。アンダルシアから北インド地方に伝わる伝統的な椅子の様式を、モーエンセン流の解釈によってシンプルに表現した作品になっている。

また当時、車の普及により仕事を失った馬具職人の救済をも考慮された一枚革のデザインがいかにも庶民派のモーエンセンらしい。時が経つにつれ伸びてくる一枚革は、座面裏のベルトで締められる仕様になっており、特徴的な幅広のアームはサイドテーブルとしての機能も併せ持つ。一見すると荒削りに見えるこのスパニッシュチェアは、実は繊細なディテールを持つ作品である。力強く、素朴で美しい、まさにモーエンセンの人間性が表れた椅子ではないだろうか。




でも、一脚 40万円近くするので、何気なく生活に溶け込んでいた4脚はある意味、凄い!    

1959年のデビューです。  50年近く経過しているのに秀逸なデザインはとても新しくて素敵ですね!

いいなぁ。。。。。。。。

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拝啓ガウディ様
 ■ 好きな建物   サグラダ・ファミリア

そんなキーワードを元に

大切な家族を守るイレモノとしての「Yamazaki Famillia」

いい光景です。

身の丈実用 ヤマザキ・ファミリア  SoraとJyouが育つ家。 


サグラダ・ファミリアはもう少し、完成までには年月がかかりそうだけど、

ヤマザキ・ファミリアは完成しました。

8/29・30の二日間   限定公開します。   ぜひ! きてください。

そんなわけで広告用の撮影をしました。



Soraちゃん! Jyouくん!

君たち二人に私はどれだけ元気をもらったことでしょ!?  

今回もいい仕事してくれたみたいです。



元気いっぱいです。







出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 
サグラダ・ファミリア外観

サグラダ・ファミリア(カタルーニャ語:Sagrada Familia)はスペインバルセロナに建設中の教会。サグラダ・ファミリアとは「聖家族」を意味する。正式名称はEl Temple Expiatori de la Sagrada Família(聖家族贖罪教会)。日本語では聖家族教会または神聖家族聖堂などと呼ばれる。アントニ・ガウディの代表作の1つ。



    


| HANA | comments(0) | trackbacks(0)
夏の終わりに  〜手紙〜
 ■ 暦の二十四節気では 本日8/23は  処暑(しょしょ)。

涼風が吹きわたる初秋のころで暑さもおさまり、収穫の候も目前となります。





8月個展「手紙を書くため」 京都嵐山
 2009年 8月21日(金) 〜 8月31日(月)

      銅の照明展 「手紙を書くため」

 開場 : 午前11時 〜 午後8時 (最終日は午後5時まで)

 会場 : SAGANO-YU 京都府右京区嵯峨天龍寺今掘町4-3
       (JR嵯峨嵐山駅 南口 より 150m)

 入場 : 無料


私の作る電気スタンドは、空気に色を着ける道具です。
その道具を手紙を書くためだけに必要な形にしようと思いました。
テーブルに置く電気スタンドとして。
言葉を思い浮かべる星を吊下げて。
想う相手の方角を知るための磁石を浮かべて。
いつもペンがそばにある。

あなたも手紙を書きに来ませんか。
夏の手紙を書くために、涼しげな葉書と便箋もつくりました。
気に入って頂けると幸いです。


京都嵯峨野あたりから残暑見舞いなんぞが届いたら、

それはそれで     素敵なことだと想います。

私も25日あたりにでかけてみようかなぁ!?
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吾輩はやっぱり 猫である。
■ 手を入れて次の世代に引き継ぐべきか!?  お役目を全うして世代交代をするべきか!?

揺れています。

でも、床板をめくって 柱の元を調べてみたら。。。。 シロアリの食害に。。。

長い年月の間には様々なことが見えないところで起きていました。

さぁ、修復することも可能。  解体することも可能。




ミャァは今日も  「そんなこと、どうでもいいじゃない!?」  と言っているようです。
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古物
 ■ 古いパーコレーターをアンティーク雑貨のお店で見つけたので

買いました。



2人用かなぁ!?

雰囲気があります。

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イシゴニスをリスペクトしながら。。。。
 ■ 世界戦略車   ADO15 ClubSports Alexes

2008年7月のBLOGで掲載しましたが

実車を見るのは初めてです。

ここに開発者の怪しいP先生が住んでいます。

興味のある方は www.nasworks.net/まで




生物の進化って、ここでチンパンジーが、ここでゴリラが、ヒトがっていう進化樹があるでしょ!?ミニはあるところでエステートが分かれましたよね。そのミニの進化樹にもう1本枝があったんだというようなイメージです。

中略

「要するに、羊の皮を被った狼たちのエステート版みたいなかんじですね」


ミニ・フリーク誌 NO.101より抜粋



なんとなくわかるような気がする。。。。。
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夏の昼下がりの憧憬
 ■ ずっと気になっていて 訪れたかったところへ8/19  行ってきました。

以前に訪ずれたのは2年以上前のこと。 「後世に残したい茅葺民家」

P先生に連絡を取りたくても かの地は世俗の電波を遮断して受け付けないところです。

先生が町に出てきたタイミングを見計らって、連絡がつきました。

私:「先生! 明日、昼過ぎにお邪魔します!!」

先生:「はぁぁ〜い!」


坂道を歩いて行くとそこにはミニのカントリーマンのような??

でも、何か違う不思議なミニが。。。  この民家の住人のものに違いありません。

この車のことは次回に触れるとして。。。。

おっ!? 薪ストーブもあるのか!?




南面にはヘチマの緑化壁 



厳しい冬に備えて ワークブーツの手入れでしょうか!? 影干中のREDWINGです。



土壁と下地窓の下には「郵便受け」



煤竹も今一度、整然と組直されていました。


三和土(たたき)の土間  薪ストーブを囲むコーナーが書斎兼応接間みたいです。

私:「この椅子  いいですねぇ!?  大層なもんなんでしょうねぇ!?」

先生:「はい。」

私:「○×▽%&#$・?」

1954年製だそうで、 名前を聞いたのですが 忘れてしまいました(汗)

とにかく 大層なイスです。



高台のお寺から築300年超の屋根も葺き替えられ、次の100年を暮らす「伊香造り茅葺民家」を望む。



BGMはひぐらしです。   この画像はねつ造したものです。 落ちて昇天していたひぐらしを撮影用にここに置きました(笑)   



ミヤマフキバッタ(深山蕗飛蝗)  
羽が退化して飛べないバッタです。 フキとかクズを食べるのですが、ここではギボウシを食していました。 茶色い小さな羽根はまるでベストを着ているようです。

素晴らしいというか、うらやましいというか嫉妬さえ覚えるライフスタイルがここにはあります。



先生はお礼を言って帰ろうとする私を引き止め、

「僕のハバネロをあげます!」

とピーマンの子供のようなモノを一個、私の手に持たせてくれました。



そこらへんに無造作に置いておくとピーマンと間違える犠牲者が間違いなくうちの家では出かねないので、管理は厳重に!です(笑)

とてもいい一日でした。


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夏の終わりに〜ゴーヤが。。
 ■ ついこの前、梅雨が大暴れをして明けたとおもったら、もう夏が終わりを告げるらしい。



プランターに植えておいたゴーヤの成長が中途半端です。 気がつけば初めての収穫。



雄花ばかりが咲いて雌花が咲かないなぁ!?と思っていたら

OB訪問をした時にゴーヤをたくさん作っておられたM様が

「最初のうちは雄花ばかりが咲いて、そのうち、雌花が咲くから大丈夫!」

と教えてくださいました(ホッ!)



かわいい雌花に小さな実がついていますが、一人前にゴーヤの顔をしています(笑)


どうやら、種の保存に失敗がないよう、雄花は常に咲いていて、交配の確立に空白を作らないように頑張っているのだそうです。

種の保存システム    素晴らしいですね!

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