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フォックス
 ■ 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男

まったくのノーマークだったのですが、

たまたま、休みが同じで、たまたま、暇だった親娘で 映画を観にいってきました。

それで、思いついた時間に地元で上映している映画を消去法で選択したら、

これが残ったというわけで

竹野内豊 と 井上真央、それに唐沢寿明 が出ています。

井上真央は好きなので、 ま、いいか!? くらいの勢いです。実は・・・



ストーリーは観てのお楽しみということで

主人公の大場大尉に 我々が忘れかけていた 日本人としての誇りを思い出させていただきました。

日本人が誇り高き崇高な民族だったこと・・・   とてもカッコイイことです。

行進して投降するラストシーンは久しぶりに感動で 涙がとめどなく流れました。

いい映画です。  若い人に観てもらいたい作品でした。



| 徒然 | comments(0) | trackbacks(0)
ビワマスで一杯のはずが・・
 ■ 「琵琶湖でビワマスがトローリングで釣れるらしい!?」

「ビワマス釣りに行こっ!!」

「トロ−リングのタックル揃えたいから、釣り道具屋さんに集合!!」

我らがヨットクルーの艇長から ハイテンションな呼び出しがかかりました。

私:「ビワマスがトローリングで釣れてるって・・・? ビワマスは刺し網にたまに掛る幻の魚のはずやのに・・???」

艇長:「となりのヨットが釣ってきたから、間違いないっ!!  準備!準備!」

で、いきつけの釣り道具屋さんの若旦那に聞いてみると

な、なんと  「今、ビワマストローリングがブレイクしてるんすよ!? うちでもタックル揃え始めてるところですわ!」と若旦那

魚探とかダウンリガーとか、それなりの装備が必要みたいなのですが、今回はとりあえずの入門編で揃えて・・・いざ!

2/16(水) 私の休みに合わせて、出漁しました。



伊吹山がくっきりと大きく見えます。



ベタ凪ぎなので帆走ではなく沖ノ島沖を目指して機走です。

歩くくらいの速度、1.5ノット

ついでに船底清掃と点検のため堅田にあるヤマハマリーナまで艇を運びます。



竹島と伊吹山



ビワマス 釣れそうな雰囲気十分なのですが・・・。



40m水深のところで20mラインを曳いてるつもりです。

そこに奴がいれば  ガッツ〜ン!! と



こんなビワマスが釣れるはずなのですが・・・ これは借り画像です。



メインセールでも出して帆走しようにも、風がありません。

冬の空気は澄んでとても綺麗です。

午後2時過ぎ、どうも、釣れそうにないので、あきらめて 琵琶湖大橋を目指すことに。

早くしないと陽が暮れてしまいます。



遠くに琵琶湖大橋が見えてきました。  



大橋をくぐります。



マリーナに無事日が暮れる前に到着です。

魚群探知機とロッドホルダーを装備して、トローリング仕様に改造です。



帰りは電車なので、大津駅までのバスを待ちます。

バスなんて久しぶりなので ドキドキします。

本当なら、ビワマスをクーラーボックスに入れて 彦根に帰って 刺し身で一杯!

のはずだったのですが、、、、、 。

妄想は次へのお楽しみということで  トボトボ・・・・・・。










| 野遊び | comments(0) | trackbacks(0)
大阪見物2
 ■ 2/13日曜日は 昼の鶴橋 コリアタウンで キムチハンティングです。

帰りは電車なので 臭い対策をしないと大変です。



スーパでジップロックを購入。



まずは ジモティ御用達 コリアタウンにある 「山田商店」  チャンジャやらなんやら!?



整然と並ぶ様々なキムチは美しさすら感じます。  試食も可能です。

私は白菜と、大根カクテキと、きゅうりとイカのキムチをそれぞれ2袋づつ。

友人が買った 水菜のキムチも美味そうなので 追加購入。

しめて、キムチ代 3500円  しかも 手がちぎれるほど重い(涙)

が、しかし、美味しいかどうかは比較してみて解ること、もう一つの有名店「豊田商店」もチェック。



こちらは鶴橋駅の近くなので大繁盛です。 白菜をお買い上げ。

たくさんのキムチが入ったビニール袋を手に

昨夜、チェックしておいた アリラン食堂へ昼ごはんのため・・・・。



まずは生ビール   豚カルビやら 海鮮チヂミやらなんやら 

昼にもかかわらず ガッツリのオーダー



サムゲタンまで登場して 大宴会です。  満腹 完食

たくさんのキムチを入念にジップロックの中に入れて密封する作業もここでおこないました。

「春の源流岩魚釣り&山菜取りキャンプ」での再会を約して

島根と大阪と滋賀へ キムチの買い出し人たちは密売人みたいに大きな袋の中身を気にしながら、それぞれ 帰って行きましたとさ・・・。


キムチは絶品でしたよ。










| 飲み食い | comments(0) | trackbacks(0)
大阪見物
 ■ 2/12は 恒例となりつつある 大学の同級生との新年会

今回のリクエストは 「大阪 鶴橋での焼き肉とキムチで一杯!」

エキサイティングな街へ3人でくりだしました。



戦後の闇市がベースといわれるだけにエネルギッシュな街です。

綺麗なショッピングモールやアウトレットもいいけど、こんな昭和の郷愁漂う場所もいいもんです。



かねてっちゃん!   知ってる人のほうが貴重かもしれません。



京町家で見かける鍾馗さまとは少し風貌が違いますが、魔除けは魔除けでしょう!?



明日の昼ご飯はここにしょう! チャングムが目印の「アリラン食堂」



鶴橋を歩くこと数分、異国情緒豊かな街が出現しました。

中華街とも違う、コリアタウンです。

このエリアにお目当ての焼き肉屋さんがあります。



ほんとうに静かな街外れに そのお店はありました。

知る人ぞ知る! 「新楽井(あらい)」  普通の民家みたいです。



上り口のところに スイミングゴーグルや水中メガネが  ??? お土産ではなさそうです。



手渡されたビニール袋に着てきた衣服をいれます。 燻製にならないように(汗)



メニューで 謎がとけました。  水中メガネ各種 0円 とあります。



七輪で炭火焼きです。 

窓を開けると近所迷惑なので 煙が目に染みたら水中メガネをかけてください!ということです。

宇宙人の花見みたいな光景がそこここで・・・(笑)

まずは塩タンとホルモンで瓶ビール。  

生ビールなんて注ぐ手間のかかるもんは置いてありません。 わかりやすい店です。

ご飯系も 手間のかかるビビンバなんてもんはありません! ライスのみ!

でもさすがに、肉は美味しかった。

 しばし、昔話に花を咲かせながら ノスタルジックな空間を楽しむことができました。

大阪もこの夜は 冷え込みがきつく、雪がちらついていました。

満腹なはずなのに、  大阪名物を見つけたので  



ここは、おさえておきましょう! と たこ焼き14個購入 

「あほや」 ネーミングもまんま、大阪です。  有名らしい。

で、これをつまみに ホテルの部屋呑みです。

明日はキムチでもお土産に買いにいきましょう!ということで   就寝。

カムサハムニダ。








| 飲み食い | comments(0) | trackbacks(0)
おかげまいり
 ■ 日本の林業と森林資源を守っていかなければいけない! そのためには 国産材を使っていく提案をしていかなければと

使命感に燃えた夜は 鳥羽にて宿泊 軽い宴会のあと、 就寝。

翌日(2/9)は お伊勢参りです。



善男善女が五十鈴川を渡ります。



神道国家 日本  っていう威圧感があります。



お参りに際して手と口を清めます。



本宮 これより先は撮影禁止でした。

式年遷宮といって20年に一度、隣の敷地に同じ正殿をはじめ、付随するものを新しく創りかえる儀式がおこなわれます。

遷宮(せんぐう)とは、神社の正殿を造営・修理する際や、正殿を新たに建てた場合に、御神体を遷すことです。式年とは定められた年という意味で、伊勢神宮では20年に一度行われます。

第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のことです。それから1300年にわたって続けられ、昭和48年に第60回、平成5年には第61回が行われ、平成25年に第62回を予定しています。

神宮にとって永遠性を実現する大いなる営みでもあるのです。  

伝統的技術を風化させないように 技術伝承の意味ですべて新しく創りかえるとのこと、

すごい伝統行事です。  こういうことを思えば、日本という国の素晴らしさと脈々と伝えていく文化に

ほんと、敬服しますね!?



平成25年に62回目の遷宮がおこなわれます。 その御敷地。



つきなみですが、パワースポットであること間違いありません。

体中が浄化される感じがとても清々しい。



この森はどれだけの歴史を見守ってきたことか!? 

どれだけの人たちがここにお参りしたのか!?    そんなこと考えるだけで

自分のちっぽけさがわかりますね。。。



お参りしたあとは  おかげ横丁を散策。



偽装事件で襟を正した 「赤福」  お伊勢参りのお土産は これできまり!!

ええじゃないか!ええじゃないか!ええじゃないかっ!

伊勢の名物、赤福餅は ええじゃないかっ!!

と   私たち一行の おかげまいりは これにて、無事 終了・・・・・。
| 徒然 | comments(0) | trackbacks(0)
森を守る2
 ■ 前回の長い前振りからの本題です。

日本がフィンランドを抜いて 世界一の森林大国になりました。 

国土の65%が森林です。

しかしながら、林業が全産業に占める割合は1%も満たしません。

安く安定供給される外材に押され、国産材の需要はじり貧となり、

結果、森林が手入れされることなく放置され、山が荒れる そんな負のスパイラルに入ってしまいました。

私たち住宅供給者が積極的に国産材を使用することで、引いては日本の森が美しく管理され維持できるということは、重々、承知のことなのですが、目先のことを考えると・・・・・。

で、今回 日本の林業の現実と 森林認証プログラムにより、きちっと管理されている人工林の視察に行ってきました。

檜の産地 三重県は尾鷲のFSC認定の山林です。



まずは林業の現状についてのレクチャーを受けました。



食の安全が叫ばれる昨今、生産者がきちっと見えるものが求められるようになってきました。

材木も不法伐採された樹木だったり、無計画な乱開発であったりしてはいけないので、プログラムで
管理された森林から生産された材木を使っていこうという動きがみられるようになってきました。

まだまだ、少ないですが、そういうことを意識していく時代はすぐそこまで来ていると思います。



管理された森は下草類も多数、育っています。



うっそうと茂った森ではなくて 適度に間伐を繰り返した森は空から陽光が射しています。



空の見え方で間伐のタイミングをはかるのだそうです。



住宅関係者が真剣に日本の森の現状を視察しました。



今から106年前に植林された森で 1ヘクタール当たり12000本植えたものが間伐を11回繰り返し、今では304本までになっています。

10年サイクルであと2回ほど間伐をして、伐採の予定だそうですが、いずれにしても森を育てるということは気が遠くなる作業だということが解ります。

今の代で植林した苗は3代先にお金になるのだそうです。  今、こうしていられるのは植林をして、間伐をして森を守ってきたご先祖さまのおかげ。。 なので、そのことをまた、受け継いでいかなければなりません。

木を見て森を見ず! のことわざの如く、目先の利益だけにとらわれていると、食いつぶしてしまいます。   心して、美しい檜の森を見させていただきました。



FSC認証の杜で生産された証が・・・・・。



美しい年輪が詰まった尾鷲檜なのですが、使い道が限られてしまうのだそうです。

もっと建築現場で使ってくださいとの哀願が 林業従事者サイドからはありました。



昔の鋸が展示されていました。

考えさせられる貴重な一日でした。



夜は鳥羽で・・・・・。



滋賀は雪模様と言うのに  こちらは 春の気分です。

明日2/9はお伊勢参りをします。
| 徒然 | comments(0) | trackbacks(0)
森を守る
 ■ 2011年のマーケティングアプローチは 3E・3Sという分析が

電通総研・未来気分2011に記載されていました。

毎年のトレンドの指標として参考にしています。

そこそこお得で(Economy)で、エコ(Ecology)で、安心・簡単(Easy)なことを求める3Eは今や、当たり前

さらに生活者は3つのSを求めているのだそうです。

Smart:メリハリと堅実を重視

・安っぽくない節約・簡便時短・悩み不要の本命・本格感

Selfish:こだわりや欲求に素直
・チョイス&カスタマイズ・抑圧欲求の解放・オフのご褒美

Share:共有・共感志向が強い
・ネタでつながる・等身大応援・協力・競争促進



なるほど・・・・・時代の消費動向はどんどん複雑化していくのか!?

しかし、お得でエコで分かりやすいことが必須!     

このようなニーズを網羅した商品がヒットするんですか!?

これまでのようにモノ売りをして その利幅で収益をあげるビジネスモデルは成立しなくなるといわれています。

規模の経済は数字のトリック。  生き残るためには過去の妄想から 思考回路を切り替えなくてはいけません。

夢があって 必然性があって 効用がはっきりしているモノづくり・・・・・・言うのは簡単ですが

とても難しい。。。。

企業の利益に走ったツケが 今、 地球温暖化という致命的な環境問題を生んでいます。

三世代先のこと考えて、森を守る、そして、そのことが地球環境を保全する そんなことを書きたかったのですが・・・・・・

前振りが長くなってしまいました。

なので       つぎに本題は続きます(笑)




| HANA | comments(0) | trackbacks(0)
あなたが好きだから・・・
 ■ 田舎の母が  この大雪の中

あなたが小さなころからこれが好きだから!といって 材料を買いにいき

時間をかけて、トロトロに煮込んだキンカンを 送ってくれました。

母の気持ちがありがたくて、涙がこぼれました!

という スタッフの朝礼の一言・・・・。

母の子を想う気持ちは海よりも深いなぁ!?  なんて  感動した私は

この大雪の中、年老いた?彼女の母が 

手間を惜しまず時間をかけて、グラニュー糖だけで煮込んだというキンカンを・・・・・・



いただいてしまいました。というか、「食べたい!」と半ば強制的に

中までトロトロで 風邪引いた時に食べると 一発で治りそうなくらい

美味しい。

あまり、美味しかったので、「また、お母さんにお願いしといてね!?」と言ったら

レシピ聞いておきますから、

これからはご自分でどうぞ!       だって・・・・・。



彼女のお母様の愛がいっぱい詰まった貴重なおすそ分け

ありがとうございました。

| 徒然 | comments(0) | trackbacks(0)
ハナ咲きました! 寒いけど。
 ■ 1月18日の予定が

59年以来の大雪で

のびのびになっていた O−HOUSE

2月7日大安吉日 めでたく 上棟しました。



早朝、かすかに陽の光が・・・・



現場周辺はこんな感じですけど・・・。



施主様に四隅をお清めしていただいて 作業が開始されます。



棟梁半纏が様になりますねぇ!



途中、少し時雨れたものの 風もなく この時期にしてはまずまずの上棟日よりでした。

みんなでお昼ご飯のご接待を受け、暖かい豚汁で、冷え切った身体に活を入れたあと

O様にはお約束の棟札に後世に今日の佳き日を伝えるため、しっかりとしたためていただきます。



優しいご主人が見守る中、奥様が去年産まれた、恵菜ちゃんの分まで・・



3時過ぎ、棟梁ほか、職人さんが見守る中、幣串にお参りして

いよいよ 上棟式



いい笑顔で記念撮影。 私はカメラマン  

O様の大切な家、5分咲きです。 満開まで 大切に 丁寧に

育てていきます!!

おめでとうございました。 今後ともよろしくお願いします。  





| HANA | comments(0) | trackbacks(0)
春待ちながら2

 ■ 10数年、ずっと 一緒に野山を駆け巡ってきた相棒も

エイジングが進んで 縫い糸がほつけて、 もう 買い替えの時期がきたかなぁ!?と

思っていた Bean Boots   水陸両用のすぐれものです。

革もいい具合にヤレて、新品とは 違う風合いがあるので、 ラバー部分だけ、メーカーで修理してもらおうかとも考えましたが、

とりあえず、駄目元で 町の靴修理屋さんに持ち込みました。

そして、待つこと1週間。

じゃぁ〜ん!  何事もなかったように



補修したところの糸が白いのがご愛嬌です。  左足



右足     修理代 両足で1680円也  ある意味 お値打ち!

ミンクオイルを適度に摺りこんで、オイリーな男前が現役復帰です。

これで、あと10年くらい 一緒に遊べるかな!?

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